フケは古い細胞がはがれ落ちたものです。
フケによる粃糠性(ひこう性)脱毛症と脂漏性脱毛症。

フケと脱毛

フケとは

フケは頭皮の古い細胞

頭皮はおよそ28の層でできています。その一番下の基底細胞が毎日分裂し、新しい層が作られています。

各層は頭皮表面へと押し上げられ、徐々に角質化していきます。

この角質化した古い細胞はやがて役割を終えて頭皮から剥がれ落ちます。これがフケと言われるものです。

通常、新しい細胞がフケとなってはがれるまでの期間は約1ヶ月(正確には28日)です。

フケは避けることができない?

フケは新陳代謝によって起こるものです。

頭皮が角質化してはがれ落ちるのは、 健康な頭皮も傷んだ頭皮も同じです。

しかし、角質化した頭皮が正常なサイクルではがれ落ちるとき、
肉眼では見えない大きさです。

目に見えるフケが多いのは、正常な状態ではないと言えます。

フケの原因

フケの代表的な原因は以下の通りです。

  1. 洗浄力の強いシャンプーの使用
  2. シャンプーの際、爪を立てるなどして頭皮に傷をつける
  3. 残留シャンプーによる炎症
  4. パーマ液やカラー液による頭皮への刺激
  5. 睡眠不足・疲労・ストレス
  6. 栄養バランスの偏り
  7. 頭皮を不潔にする
  8. 真菌(カビ)の感染

フケはかゆみを伴いやすく、放っておくと爪でひっかき頭皮を傷つけて炎症を起こしたりします。

頭皮を傷つけると脱毛の原因にもなりえます。

2種類のフケ

フケには乾性脂性があります。

乾性のフケは若い方に多いタイプです。清潔を保とうとして過剰にシャンプーした場合に発生することが多いようです。皮脂が少ないので粉状になっています。

脂性のフケは、文字通り脂を含んだしっとりとしたフケです。脂性のフケが出る場合、脂漏性皮膚炎になっている疑いがあります。

放置せずに医師の診断を受ける方が良いでしょう。

 

フケが原因の脱毛症

ここでは粃糠性脱毛症脂漏性脱毛症を別のものとして紹介していますが、脂漏性皮膚炎による脱毛を粃糠性脱毛とする専門家もいます。

粃糠(ひこう)性脱毛症

頭皮がかさかさになりフケが増えると、
毛穴が炎症を起こして粃糠性脱毛症になる危険性があります。

対策としては、

  • シャンプーの回数を減らす
  • 洗浄力の弱いシャンプーに変える

が考えられますが、
頭皮に湿疹がある場合は医師の診断を受けたほうが良いでしょう。

脂漏性脱毛症

皮脂が脱毛の犯人か?

過剰な皮脂が炎症を引き起こすことがあります。
これを脂漏性皮膚炎と言います。

脂漏性皮膚炎によって起こる脱毛を脂漏性脱毛症と言います。

しかし、このケースは少ないようです。
脂漏性皮膚炎による脱毛はほとんどないと言う専門家もいます。

皮脂を過剰に取り除こうと、一日に何度もシャンプーすることはやめましょう。ますます悪い方向に進みかねません。

適度な皮脂は頭皮に必要なものです。正しいヘアケアをしていれば、頭皮の皮脂が過剰となることはほとんどありません。

皮脂を取りすぎないように心がけるほうが現実的です。

アトピーが原因のことも

アトピー性皮膚炎接触性皮膚炎は、脂漏性皮膚炎と似た症状を起こします。

安易に自分で判断せず、医師の診断を受けることが賢明です。

>>頭皮の改善ナシに育毛はありえません
女性なら誰でも知ってる馬油のスキンケア効果。馬油で作った育毛シャンプー。

>>なぜこんなに高額なのか
価格は原料の質と量に比例します。それだけのことです。

>>ある青年の10年間の育毛生活
それは育毛剤と育毛サロンをやめてからでした。

 

▲ページの先頭へ