07年のヘアケア・ヘアメイク市場は4863億円、
メンズコスメティックス市場は1028億円の見込みなど化粧品市場調査の結果を発表

07年のヘアケア・ヘアメイク市場は4863億円

富士経済、07年のヘアケア・ヘアメイク市場は4863億円、メンズコスメティックス市場は1028億円の見込みなど化粧品市場調査の結果を発表 - マイライフ手帳@ニュース
http://www.mylifenote.net/005/0748631028.html

富士経済は、2007年3月〜4月にかけて、ヘアケア・ヘアメイク6品目、メンズコスメティックス5品目の化粧品市場の調査を実施し、以下の見込などを発表しました。

富士経済
http://www.group.fuji-keizai.co.jp/

 

ヘアケア・ヘアメイク市場は微増

富士経済は、2007年3月〜4月にかけて、ヘアケア・ヘアメイク6品目、メンズコスメティックス5品目の化粧品市場の調査を実施し、以下の見込などを発表しました。

◆ヘアケア・ヘアメイク市場

  • 2006年が4843億円(前年比0.6%増)
  • 2007年が4863億円(前年比0.4%増)

◆メンズコスメティックス市場

  • 2006年が1062億円(2.6%減)
  • 2007年が1028億円(前年比3.2%減)

 

大量のプロモーションを実施

ヘアケア・ヘアメイク市場は、2006年は「ツバキ」(エフティ資生堂)の新投入による大量のプロモーションが話題となりました。

その影響を受けて、トイレタリーを中心として競合他社も新ブランド・新ライン発売や既存主力ブランドの大幅刷新を行ったことからインバス市場は活性化しました。

一方で、ヘアスタイリング剤やヘアカラーは依然として市場縮小が続いていると分析しています。

 

メンズコスメティックス市場は縮小傾向

メンズコスメティックス市場は、2005年はスカルプケア市場の拡大によって前年並となりましたが、2006年の市場は育毛剤需要が沈静化したことや、その他の品目の多くが伸び悩んだことで再び市場は縮小し、前年比2.6%減の1062億円となりました。

また、主要メーカーは、ほぼ隔年ごとに育毛剤を発売し、シェア拡大に重点をおいた活動を行っていくと見込まれています。現在は微減傾向ですがが、団塊世代の大量退職により大幅に需要が減少する可能性があるとみています。

 

注目はヘアトリートメント市場

注目市場として、ヘアトリートメント市場は、2006年が745億円(前年比8.9%増)、2007年は781億円(前年比4.8%増)を見込んでいます。

特に、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントは、髪のケア意識が高い若年女性を中心として使用が定着しており、この現象は今後も続くと分析しています。

 

シャンプー市場は微増

シャンプー市場は、2006年が1454億円(前年比1.5%増)、2007年は1470億円(前年比1.1%増)の見込みと予測しています。

2006年は、新ブランドの投入により激しいシェア争いが繰り広げられたため市場は活性し、2005年の落ち込みから回復しました。

ダメージケア訴求をメインとした商品が増加傾向にありますが、2006年から2007年にかけては、スカルプケアも含めた中高年層向け商品が投入されており、機能の幅が広がっています。

「ツバキ」や「いち髪」が機能訴求に加え、“日本人の髪質に合わせた商品”としてのイメージを強く打ち出しヒットしたことから、今後はイメージ戦略も重要な要素になるとみられています。

 

スカルプケア市場は女性向けに期待

スカルプケア市場は、2006年が375億円(前年比6.0%減)、2007年は358億円(前年比4.5%減)を見込んでいます。

この市場には、フケ、かゆみを予防し、頭皮を健やかに保つことを目的としたヘアトニックと、同時に抜け毛を予防、育毛効果を訴求した医薬部外品の育毛剤が含まれています。

2005年は「薬用アデノゲン」がけん引するかたちで市場が拡大しましたが、2006年は他のメーカーから新製品の発売はあったものの、上位ブランドの多くが実績を落とし市場は縮小しました。

育毛剤ブームが落ち着き、新製品について消費者があまり購買意欲を示さないことなどが市場の縮小の要因と分析しています。

2007年は、女性用の新商品が多く投入され、再び女性向けの需要拡大が注目されるとしています。

 

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