ロゲインはミノキシジルの商品名です。
米ファルマシア・アップジョン社が開発した育毛剤です。
日本では大正製薬よりリアップの商品名で販売されています。
米食品医薬局(FDA)が認可
元々は血管拡張剤
ミノキシジルの元々の薬効は降圧剤です。
毛細血管を拡張させ血圧を下げることを目的としています。
副作用として患者の多くに、わずかしか毛のない部分、まったく毛のない部分に発毛が見られました。
現在では、発毛効果のある外用薬として、米食品医薬局(FDA)が認可し世界的に認められています。
FDAが認可している育毛医薬品は、フィナステリド(プロペシア)とこのミノキシジルだけです。
日本ではリアップ
ロゲインは、米ファルマシア・アップジョン社が開発した育毛剤ミノキシジルの商標です。
米国ではロゲイン、欧州やニュージーランドではリゲインという商標で販売されています。大正製薬が日本での製造販売権獲得し、リアップの商品名で販売しているのはご存知の通りです。
ファルマシア・アップジョン社は日本でもリゲインの名称で販売したい意向でしたが、すでにリゲインというドリンク剤が販売されているため、リアップという名称になりました。
2種類のロゲイン
含有量は2%と5% リアップは1%
ロゲインには、ミノキシジル2%の男性用と女性用、5%の男性用の3種類があります。リアップに含まれるミノキシジルは1%です。
大正製薬によると、1%になったのは以下の理由からです。
「リアップの臨床試験では、ミノキシジル1%とミノキシジル2%はダブルブラインド(二重盲検)法で比較が行われました。
ミノキシジル2%はミノキシジル1%に比べ効果はありましたが、その効果の差はほとんどなく、また頭皮にかゆみが出るなどの接触皮膚炎も少し多かったため1%になりました。」
以上リアップ発毛マラソン2より
(現在は該当のページは削除されています)
米国では、以前は処方箋がなければ5%は購入できませんでした。
現在では2%と同様店頭で購入できるようになっています。
かぶれに注意
ミノキシジルを溶かすために、プロピレングリコールという物質が使われています。これが人によっては、かゆみやかぶれの原因になることもあるようです。
他にミノキシジルの育毛剤には、ヘッドウェイ、カークランド、レグロといったものがあります。プロピレングリコール未使用のものもあります。
副作用
大正製薬によると重篤な副作用はないとのことですが、異論もあるようです。(ミノキシジル - Wikipedia 参照)。
飲むミノキシジル
ロゲインもリアップも頭皮につけるタイプですが、飲むミノキシジルもあります。日本では販売されていませんが、個人輸入にてミノキシジルタブレットが入手可能です。
ですが、おすすめできません。
髪は生えるそうです。しかし、副作用が強烈だと言われています。服用者の子供に奇形児が生まれることもあるとの話もあるくらいです。
もともとミノキシジルは医師の処方が必要な降圧剤です。安易に個人が手を出すものではありません。
